4.検索プログラムの起動
セットアッププログラムにより作成されたスタートメニューまたはデスクトップのショートカットから起動します。
起動時の動作
- タイトル画面の表示

Webサーバに接続してユーザNo./パスワード(検索プログラム(DLL)の設定で指定したもの)でログインし、利用可能な「JM-BISC DVD版(またはカレント版DVD)/N-BISC」の情報を取得します。
利用可能なデータベースがない場合エラーメッセージを表示してプログラムは終了します。
※エラーについて
- ログインエラー
PC上で複数のJM-BISC検索プログラムを起動した場合
または、他のPCから同一のユーザNo./パスワードで既にログインされている場合
に表示されます。

※プログラムに不具合が発生して強制終了した場合等、
正常にログオフされなかった直後に表示される場合があります。
30分何もしなければ以前の接続は無効になりますので
30分程度時間をおいて再度起動して下さい。
- 検索可能なCD-ROMがありません
指定されたユーザNo./パスワードが無効の場合に表示されます。

※上記ログインエラーの場合にも表示されます。
- 契約期限切れ
このシステムを使用するためにはJM-BISCカレント版の契約が必要となりますので
ユーザNo.と契約期限との対応で管理をおこなっております。
(現在の仕様では契約期限が切れた場合は「検索」と「簡略項目での表示」としており、
特にエラーメッセージは表示していません。)
- 検索メニュー画面の表示
利用可能なデータベースの情報は画面右上の「データベース」ドロップダウンリストにセットされ、
検索の実行が可能となっています。検索文字列を入力して検索を実行して下さい。
(検索機能の詳細につきましてはヘルプをご参照下さい。)

※ユーザNo.について
検索プログラム(DLL)の設定で設定したユーザNo.と
実際のユーザNo.が異なる場合があります。
通常画面右下のタスクトレイに表示されているアイコンをクリックすると
バージョン情報とともに実際のユーザNo.が「ユーザID」として表示されます。


※設定したユーザNo.

JM-BISCのユーザには契約ごとにユーザNo.がひとつ割り当てられています。
現在の「ネットワーク契約」を想定した場合、1つのユーザから複数の接続が必要となります。
この場合1つの接続に対して1つの「ユーザID」を割り当てる必要があるため
設定した「ユーザNo.」と「実際のユーザNo.(=ユーザID)」が異なります。